日本全国民謡つなぎ(三線リレー)
緊急事態宣言が出され、コロナウイルス対策として皆さんが自粛した毎日を過ごしていることかと思われます。我らが宮絃会関西支部も当然のことながら、教室はお休みとなり、実に寂しい限りですが、会員の皆さんも、各自が自主練主に励んでいることかと思われます。私も負けてはおれません!
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民謡リレー
そんな中、インターネット上では、様々なリレーバトンが行われています。筋トレリレーとか、昔の恥ずかしい写真リレーとか色々ありますが、もちろん、私達が楽しませてもらっているのは琉球民謡のリレーです。
今更説明の必要は無いかもしれませんが、全国の琉球民謡の愛好家が次々とバトンを渡して行くと言うもので、貴重な音源を楽しむことが出来ます。
たとえば沖縄のエイサーの演奏を受け持つ地方の方々の唄など、あの方々が大阪に演奏に来ることはまずありません。そんな演奏を自宅で楽しめるのは、本当にインターネット様様だなと思うのです。
日本全国民謡つなぎ
その中の一つ、日本全国民謡繋ぎに我らが宮絃会からは、清村師匠、毛利先生、吉川事務局(と奥野)がバトンを繋ぎました。こちらのリレーはスタートが奄美民謡の方なので、奄美民謡の歌い手の方が沢山登場しておられます。
初めて奄美民謡以外の唄、宮古民謡が登場したのが清村師匠の「トーガニあやぐ」毛利先生の「多良間シュンカニ」、事務局の吉川の「豊年の唄」の宮古民謡が続き、現在は沖縄民謡にバトンは繋がって居ます。是非お聞きください。
トーガニあやぐ(清村)
多良間シュンカニ(毛利)
豊年の唄(吉川 奥野)
その他のオススメの民謡リレー
日本全国民謡つなぎ以外の民謡リレーを紹介しておきます。FacebookやTwitterにYou Tubeなどでタイトルを検索して楽しみましょう!
沖縄県三線製作事業協同組合の三線ゆいまーるプロジェクト
こちらは、よく知る沖縄のアーティストが登場しておられます。久しぶりに元THE BOOMの宮沢さんの風になりたいを聴きました。
三線工房ダイキさんの三線リレー
沖縄の三線工房ダイキさんが企画した三線リレー、沖縄の大物からエイサーの地方まで、貴重な音源が楽しめます。
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