二度のイベント参加と夏の終りの日記
久しぶりの日記です、やがて50年ほど生きていることにもなりますが、こんな夏は始めて、身動きの取れない淋しい夏だなとしみじみ思っている、たっちゃんです。
ノストラダムスの予言と多良間島
大阪のコロナは蔓延防止から緊急事態宣言、そして延長、、、教室には、まだまだ全員集合とはなりませんが、新メンバーも加わりなんとか賑やかにやっております。
稽古後のささやかな懇親会で、毛利先生から、スピーチがありました。
「自分は、39歳で死ぬはずだったのが、、、」という、感動を予感させるようなお話でしたが、39歳で死ぬはずだったという理由が、ノストラダムスの大予言の年だったからということで、皆でひっくり返りました。
懐かしいノストラダムス話をキッカケに、盛り上がったところで、清村先生からも一言。
「多良間島には、そんな情報は来なかったさ…」
これには一同さらにびっくり。ノストラダムスと無関係に生きていた人がいたなんて!
ちなみに、若い世代の方のために解説すると、「ノストラダムスの大予言」というベストセラーの本がありまして、それによると、ノストラダムスという中世の大預言者が「1999年の7の月に恐怖の大王が天から降ってきて人類が滅亡する」と予言して、えらいこっちゃという内容だったのです。
原書を書いたノストラダムスはなんの恩恵も受けなかったと思われますが、解説本を書いた五島勉はずいぶんお稼ぎになったことでありましょう。
で、1999年には、特に何もなくて、私は年越しカウントダウンパーティーで、新世紀バンザーイとかいって、乾杯していたのを思い出しました。
宮古島の言葉の発音や息継ぎなど
この日のお稽古では、宮古島の言葉独特の発音や、息継ぎポイント、息継ぎの仕方など、ずいぶん奥深い部分のご意見をいただきました。
宮古方言独特の「きに◯を付ける」「き゜」の発音など、説明を聞かないと、まずわかりません。
お腹に力を入れると、まだちょっと息が持つとか、息継ぎでは3割くらい補給すれば良いとか、具体的なお話は大いに参考になりました。
こういう細かいところに気を配って稽古を続けてこそ、上達して行くのだと思います。
先輩のお手本、というわけでもありませんが、新しいメンバーの前で、覚えてきた歌を披露させていただき、少し緊張もしましたが、3年でこのくらい歌えるようになれるという見本になれていたら良いなーと思います。
二度のイベントがありました
あまり大きな声では言いづらかったですが、この夏は二度のイベントに参加する事が出来ました。万が一感染者がでたらという中での開催、主催者の方の苦労は大変なものだったと思います。この場を借りてお礼を申し上げます、ありがとうございました!
ハイサイ! 琉球まつり!
こちらは7月4日、豊中の服部緑地野外音楽堂にて開催された、奄美~沖縄~宮古~八重山からなる、琉球弧の島々の歌い手が一同に集まるという大イベントへ、教室の皆と応援に行きました。
つい先日、沖縄のわらべうたのCDを出した「あかまーみ」のお二人も駆けつけ、もちろん、我らが清村先生も素晴らしい宮古民謡を披露して、会場を盛り上げました。
京阪東通商店街 夏の祭り
こちらは、守口の教室でお世話になっている鼓屋さんがある京阪東通商店街の夏祭りイベント、私も演者としてステージに立たせていただきました。
時節柄、十分な稽古は行なえず、ほとんどぶっつけ本番の様なステージとなってしまいましたが、気心の知れたメンバーと何か一つのことをやり遂げると言うのは良いもので、また次回も!となったのは言うまでも有りません。
応援に駆けつけて頂いた清村先生からも、終了後には沢山のアドバイスも頂いて、良い経験をさせていただきました。次回のイベント開催時にはおおっぴらに告知などが出来る様になっている事を、切に願います!
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