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2019-09-24

沖縄三線 奄美三線 津軽三味線「三本の糸の饗宴」

三本の糸の饗宴【2019年11月9日】

宮絃会関西支部の守口教室で稽古場をお借りしている鼓屋さんにて、鼓屋の植木さんとの雑談中、会の相談役でもある宮古民謡の清村先生を招いて演奏会をしようという話になりました。

植木さんは和楽器演奏集団「独楽」のリーダーです。素晴らしい演奏を御覧ください!


【和楽器演奏集団「独楽(こま)」・プロモーション映像】

せっかくなら、沖縄三線と津軽三味線の共演なども面白いね。奄美三線も加えたらもっと楽しいのでは?そんな話で盛り上がり、今回の「三本の糸の饗宴」を開催する運びとなりました。

三本の糸の饗宴の内容

沖縄三線と奄美三線の違いは、三線奏者の間では時折話題になります。これらの三線と津軽三味線との違いは?

沖縄三線と津軽三味線は明らかに見た目は違いますが、実際にどこがどう違うのか?

実はそのルーツは同じだったりという話は案外知られていない話です。

今回のLIVEでは、そんな三線 三味線トークから、演奏までをお届けします。

出演者紹介

清村斉

清村斉

関西で宮古民謡の唄者と言えばこの方、各所でLIVE活動を行っているので、宮古民謡が好きな方であれば、知らない方は居ないという、関西の宮古民謡を牽引する存在です。宮古だけではなく、各島の唄を聴かせてくれます。

ご自身、10年間もの間大阪にて三線工房を営み、三線に対するこだわりの話を聞くことが出来るかと思います。

>>> 三線工房きよむら

里美加

里美加

奄美大島在住。一見した所、奄美三線と沖縄三線との違いは判らないかも知れませんが、奄美三線が奏でる音、そして哀愁を帯びた奄美の民謡は、沖縄民謡とはまた違った新鮮な唄をお届け出来るでしょう。

奄美民謡の世界では、知らぬ者は居ない「里朋樹・里歩寿」の実母であり、三線は幼馴染の「吉川ごう」が担当します。

>>> 奄美の島唄 里朋樹 ドットコム
>>> 里歩寿( アリス) 奄美シマ唄の世界

植木陽史

植木陽史

香川県観音寺市出身。和太鼓集団「鬼太鼓座(おんでこざ)」の一員として修行し、現在は、和太鼓、三味線、琴、尺八、篠笛、和楽器演奏集団「独楽」のリーダーとして全国各地、海外でも公演するなど活躍中。

今回のLIVEでは津軽三味線と和太鼓を披露いただきます。

>>> 和楽器教室・販売・レンタル 鼓屋
>>> 和楽器演奏集団 独楽(こま)

ご予約 お問い合わせ

こちらのイベントページよりお待ちしております。
>>> 三本の糸の饗宴

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