祝 堺東三線教室 三周年
たっちゃんです。
春ですね。私が三線をはじめたのが2019年4月、三線を始めて丸3年も経ったという事になります。
いやー、早かったような長かったような。
コロナウイルスのドタバタがスタートしてから、私のコンクールも新人賞から先に進んでおりませんので、まだ新人のたっちゃんということで、引き続きよろしくお願いいたします。
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稽古場を増やしました
もはや何度目かもわかりませんが、蔓延防止も明けまして、お稽古も参加者が増えてきました。というか、急激に増えてきました!
フラストレーションの溜まっていた人たちが、我慢出来ないと動き出した、ということもあるでしょうし、NHKの朝ドラ「ちむどんどん」の影響で、これから更に仲間が増えたら良いね、と皆とは話しています。
自粛期間中に、閉鎖された教室もあるようで、そちらの生徒さんが訪ねてこられているということも最近は少なくありません。
これまで、お稽古の部屋は、個別稽古と全体稽古の2つに分けて行われていましたが、ここへ来て何かと手狭になってきました。
これから始めるという生徒さん用の部屋が必要、ということで、古株メンバー有志が力を合わせ、物置になっていたお部屋を、お稽古が出来る様に整理いたしました。
教室のあるこちらの界隈は、ひと昔前は包丁とか自転車など、堺の地場産業を支えてきた、家族経営の工場が多く、築80年にもなるらしい堺東教室も、もともとは衣服の製造工場だったそうで、界隈では今も見かける、工場付き住居で、住居と工場を小さな中庭で繋いでる、といった間取りなのです。
時を経て、多くの工場が廃業し、住宅地に様変わりしてきまして、衣服工場も介護事業所になったり食品の配送センターになったり、いろいろ変化がありまして、現在は三線教室になったというわけです。
大人数で合唱しているとけっこうな音量だと思いますが、ご近所からのクレームがないのは、一日中、工場の音がガッチャンガッチャンとうるさい土地柄だったからかもしれません。
初心者の方も歓迎
こちらが、新しい稽古部屋です。
持ち寄った楽器類がたくさんあり、音楽室という雰囲気もいたします。
こちらの部屋では、吉川事務長が、始めたばかりの人のために、構え方からちんだみなど、三線の基礎を一からお稽古しております。
中央の和室では、ある程度経験のある人が、2階の部屋で行われる清村先生による個別指導の順番待ちなどしつつ、斉唱など行い和気あいあいと稽古は進められております。
お稽古が終わりますと、中庭でバーベキューをしながら唄遊びを楽しんだりと、面白いことになります。
3年経って、堺東教室もステップアップしたような感じです。
これから三線を始めたい方、ちょっと三線から疎遠になっている方も、お気軽に起こしください。
私も、ステップアップせねば。
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