2019-04-14
琉球古典 安冨祖流 音楽研究朝一会 関西支部の互礼会
阪神尼崎にある、サンシビック尼崎で開催された、朝一会関西支部の互礼会へお邪魔してきました。
知らない方には読み方さえも難しいかも知れません。
「琉球古典 安冨祖流 音楽研究朝一会関西支部の互礼会(りゅうきゅうこてん あふそりゅう おんがくけんきゅうちょういちかい かんさいしぶのごれいかい)」
です。
琉球古典 安冨祖流は文字通り、琉球古典の安冨祖流のことで、古典音楽の中では野村流と共に古典の二大流派と呼ばれています。
朝一会と言うのは、照喜名朝一(てるきな ちょういち)先生のことで、2000年、沖縄の芸能部門で初めて重要無形文化財「琉球古典音楽」の保持者に各個認定された、琉球古典安冨祖流の大先生です。
朝一会関西支部長の内間さんとは、古くからお付き合いさせていただいております。
尼崎と言う土地は、大正区と同じく、沖縄・奄美の方が多く暮らしており、琉球の伝統芸能の集まりが本当に沢山行われて居ます。
古典音楽の独唱を聞いてたら、よくもこんな長い、間の取り方の難しい曲を間違えずに、演奏するもんだといつも、感心してしまいます。
美味しいお弁当と、ビールなどいただきながら、琉球舞踊など拝聴していると、琉球王朝時代の宴に呼ばれ接待を受けている様な、なんとも贅沢な時間でした。
古典音楽も素晴らしいなと、とても良い刺激をいただき帰路に付きました。
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