堺東教室 祝一周年!
たっちゃんです。少々ご無沙汰しておりましたが、その間もしっかりとお稽古は続けておりますし、堺東教室 祝一周年!も着実に次の目標に向けて頑張っております!
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この1年の振り返り
早いもので、といいますか、この1年、けっこういろいろありまして、ワタクシ的には、なんだか3周年くらいの気分でもあるのです。
私の歌三振は、清村先生に三線を作ってもらったところから始まりました。
工工四に戸惑い、三線の構え方に馴染めないまま次々歌を習い、沖縄県人会の総会に出席し、きよむら三線会の発表会では、ステージで弾いているフリをし、わからないまま多良間のヨーンシーを踊りました。
9月に父が亡くなり、老人ホームで安里屋ユンタを歌い、お正月の弾き初めでは諸先輩方を差し置き、回し弾きのトップを務め物議を醸し、コンクールはコロナ騒動真っ只中の自粛生活ため動画で参加、新人賞をいただいた、という、怒涛の1年間でありました。
教室の方は、どんどん新しい人が入ってこられ、私の古い知人が入会されたり、それがまた、会員の人と古い知人だったことがわかったりと、ドラマチックな展開もありました。
1年間の稽古の成果
現在の私の稽古の成果も、備忘録として記しておきます。
【工工四なしでもそれっぽく唄えるようになった唄】
豊年の歌・なりやまあやぐ・家庭和合・新安里屋ユンタ
【歌詞を見れば、なんとか唄えるようになった唄】
池間の主・トーガニあやぐ・果報節・鷲ぬ鳥節・豆が花・十九の春・安波節
【工工四があれば、なんとなく唄えてなくもないような感じの唄】
鶴亀節・加那よー節・中城しゅうらい節
2年目にむけて
9月に予定されていたきよむら三線会の発表会と、沖縄での「民謡の祭典」にむけて、新しい唄に取り組んでおりましたが、こちらもまた、ここ最近のコロナ禍再燃の動きもあり、中止との通達がありました。
とは言え、発表会だけが唄三線であるはずもなく、きっと来年は開催されると信じます。今からじっくり時間を掛けて稽古しておこうと誓っております。
そして、コンクール、来年は私は優秀賞に挑戦です。
優秀賞の課題曲は「池間の主」「なりやまあやぐ」「大世栄」の中から一曲となります。
今回は堺までお出でいただいた清村先生にも、来年のコンクールに向けて、池間の主のお稽古をマンツーマンで受け、多くのアドバイスをいただきました。
内地の堺生まれの堺育ちの私にとっては、なかなか宮古の言葉は難しく、ハードルが高い唄ですが、今からしっかりと日々稽古を重ねて、来年、優秀賞をいただければと思います。
コロナが過ぎ去った後には、施設の慰問など活動の場ももっと増やし行く準備もはじめております。
今後とも堺東教室をよろしくお願いいたします!
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