アロハサマーフェスティバルインオオサカ
ALOHA SUMMER FESTIVAL in Osaka 2019
今年もアロハサマーフェスティバルインオオサカへ行ってきました。
2019年の今年で14回目にもなると言う、ハワイアンイベントとして、毎年この時期にフラダンサーにハワイアンバンド、ステージの周りにはハワイグッズの販売ブースから、飲食店まで、とにかくハワイアンなイベントで、会場の新梅田シティ・ワンダースクエアは大賑わいとなります。
私などは、新梅田シティ・ワンダースクエアというよりも、空中庭園があるスカイビル、と呼んだ方がしっくり来るのですが、一年を通じて色んなイベントが行われます。
2019年のアロハサマーフェスティバルは5月の24・25・26の三日間の開催、関西では最大級のイベントとして、期間中は3万人とか、とにかく沢山の人が訪れるイベントなんだと聞きます。
タイムテーブルはこんな感じ
ハワイのミュージシャンの演奏から、各教室のフラなど、一日たっぷりと予定が組まれ、好きな人にはたまらないステージプログラムなんだとか。
琉球民謡でいうところの、大工先生や大城先生なんかが沖縄から来阪して歌ってる、そんな感じなんじゃ無いかと想像。
確かに、ハワイアンな生演奏などは、普段、なかなか耳にすることは無いんで、間違いなく良いもんです。
フラについて
普段は三線音楽にどっぷりなワケですが、アロハサマーフェスティバルには、知人が出演していることもあって、この何年かは毎年楽しみに足を運んでいます。。
正直、フラのことを私はよく知るワケではありませんが、そもそも、フラダンスという呼び方が間違っているそうで、「フラ」が正しい呼び方だとのこと。
フラという言葉には、ダンス、演奏、歌などが含まれており、そしてそれは神や自然に感謝して捧げられる、、、なんだ、琉球の島々の唄と同じじゃないか、と私などは思うのです。
実際に、今回、生演奏のバンドの方が歌っているのを聴いていたら、奄美大島の民謡の様に、裏声で歌っているのを耳にして、後で知人に話を聞いたところ、彼はファルセットボイスなんだと説明がありました。
ファルセット=裏声ですから、ポリネシアの文化として、琉球の島々の唄も、どこかで繋がっているんじゃないだろうかと思ったりしたのです。
今回はガパオライス
もう一つのアロハサマーフェスティバルの楽しみは、販売ブースです。アロハシャツを眺めたり。そして初夏の日差しにピッタリな飲食店。
ハワイ名物なロコモコにするか、メイドイン沖縄の私らにはお馴染みのタコライスにするか、悩んだのですが、今回はガパオライスをいただくことに。
知らないハワイ飯が色々とあるもんだと思っていたら、なんとガパオライスはタイのレシピなんだとか。
お味の方はと言うと、スパイシーに炒められた鶏肉のミンチと白ごはんの相性バッチリ、食欲をそそる、美味しいものでした。タコライスに通じるもんがあります。
また来年も!
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