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2020-01-21

堺東教室 盛り上がってます!

堺東教室 盛り上がってます!

たっちゃんです。

本年二度目のお稽古は、見学体験の方も含めて、総勢15~16人おられたでしょうか?部屋に入り切らないほどの大賑わいの中行われました。

「はじめての三線」の著者、漆畑さんも、泡盛を山盛り抱えてこられて、お稽古後の宴会、唄遊びまで、大盛りあがりでした。

メトロノームを使いました

前半の個人レッスンでは、ひとりあたりの練習時間がコンパクトになりましたが、私は今回もまた「家庭和合(きないわごう)」のご指導をいただきました。

「たっちゃんといえば家庭和合!」といわれるほどに、腕を磨いていこうということなのです。

テーマソングが家庭和合というのはよいですね。嫁姑、夫婦仲、親子関係が円満でありますようにと、願いを込めて唄ってまいります。

今回の稽古では、唄持ちから終わりまで、同じテンポで歌えるようにと、メトロノームを使っての稽古をつけていただきました。

時計メーカー「SEIKO」製の、頭が左右にフリフリして、カチカチと音のなる、味わいのあるクラシックなメトロノームです。

メトロノーム、これがなかなか難しいですね。カチカチ、チン、という音が、やっぱりズレてくるのです。針の動きを眺めたりして、なんとか、合わせて最後まで歌えることができました。

今回お稽古では、一回通しただけでしたので、これからは自宅練習でもメトロノームを使ってみることにします。

グループレッスン

宮絃会関西支部

ひとりづつ毛利先生に稽古をつけてもらっている間、他のメンバーは、一階の畳の間で、自主練習です。

めいめいが、それぞれ自分の課題曲の練習していることが多いのですが、これだけの人数がバラバラに音を出していたのでは、何がなんやらわからなくなります。

ご近所さんから、いい唄が聞こえてきますねーと好評なのですけど、10人以上が勝手気ままで弾いていたのでは、ただの騒音ですね。

で、不肖私がリーダーとなり、合奏の練習をすることになりました。

リーダーといっても「次は何しましょ? じゃあ、いっせーのーでサン、ハイ!」というだけの係ですけど…

これまでに習ってきた唄を、順番に皆さんで歌っていくと、良い復習になりますし、まだ知らない曲なら、良い予習になります。

しかし、大勢で合わせているのに、どんどん早くなっていくのは不思議ですねー。グループレッスンでもメトロノームは活躍するかもしれませんが、メトロノームも唄のライブ感が無くなるなど、賛否両論があるとの話も聞きました。

唄遊び

お稽古の後は、恒例の吉川事務局長の宴会料理、今日は、手巻き寿司でありました。

手巻き寿司、楽しいです。ご存知、海苔の上に、飯と、具を載せていって、巻いて食べるというものですけど、オリジナリティを発揮できますね。今回も満腹です。

そして、三線を順番に回しての歌遊び。

私は、自宅でちょっと練習をはじめている「多良間シュンカニ」「伊良部トーガニ」「子守唄」などを調子に乗って歌わせていただきました。

まだ、ちゃんと習ってはおりませんので、多分に独自レシピになっているのは自分でもよく分かりますが、CDを聴いて、工工四を見て、なんとなく1番だけ覚えた感じです。

下手でも自己流でも、とりあえずやってみて、整えて磨いていくのはあとから、というのでもいいんじゃないかと思っております。

まあ、披露できるのは仲間内だけですけど。

先輩たちからは「上級向けの唄は、初心者には禁断の箱だと思っていた!」という感想をいただきました。

今年は、きよむら三線教室の合同新年会でも、ド素人の私が一番手で「家庭和合」を唄うというのも、かなりイレギュラーだったみたいですが、毛利先生には「どんどんやったらええ!なにか言われたら自分が尻は拭く!」と言っていただけましたので、今後も遠慮なく、歌ってまいりたいと思います。

どうか皆様、優しく暖かく応援してください。

泡盛の利き酒ゲーム

泡盛の利き酒

漆谷さんが泡盛を山盛り抱えてきたのは、なんと利き酒大会のためでありました。

漆谷さん手作りの利き酒セットも用意されていて、私と毛利先生、堺東教室のマドンナ、ゆうこりんがチャレンジさせていただきました。

銘柄は「春雨」「白百合」「球美」「米島」「ちゃたん長老」「請福」「黒真珠」。滅多に口にすることも出来ない、なかなか貴重なお酒も含まれているそうです。

日頃から、泡盛には親しんでおりますから、自信たっぷり挑んでみましたが、なんと、まさかの、ゼロ点!

ひとつも当たらないというのは稀なことだそうで、耳はいいと思うのですけど、鼻と舌の方はイマイチだったか、、、

泡盛の利き酒

なお、トップの成績を収めたのは、マドンナゆうこりんでした。流石です。

利き酒と言っても、おちょこ7杯を飲み干したので、結構早い時間から良い気分になってしまいました。もしかして、この勢いで、ろくに覚えていない唄を臆面なく唄えたのかもしれません、、、

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