鶏ガラスープの宮古そば 中休味(なかやすみ)商店【宮古島市平良西里】
宮古島へやってくる度にあちこちへ出かけ、お気に入りのそば屋は何軒かありますが、中休味商店は三本の指に入るお気に入り食堂です。銘店は地元の人に聞け、との言葉通り、宮古に暮らす友人のおすすめで知った店です。
なかやすみ商店について
宮古島のど真ん中、平良城辺線沿いにあります。
市街地からは結構離れているというのに、ガイドブックなどでも宮古そばの銘店として度々紹介されているそうで、私らの様な観光客で溢れています。そして、自分も県外の人間なのに「あの店は最近観光客ばっかり」などと呟く自分が居ます。
店構えはいかにも南の島の食堂らしいコンクリートの建物。
店内は、テーブルが3つ、中座敷が3つ、25席ほどのさほど広くない店なので、並ばずに落ち着いて食事をするならば、昼時間を外す、早めの入店、など調整は必須です。
忙しく走り回っている店員さんですが、愛想よくいつも気持ちよく食事させていただきます。
おすすめメニュー
なんと言っても、鶏ガラスープで有名なのが中休味商店の宮古そば。
この宮古そばばかりが有名ですが、カレーやカツ丼に各種定食なども揃っている南の島の食堂です。
画像にはありませんが、ボリュームたっぷりの弁当も人気です、お昼時間までには売り切れてしまうので、なかやすみ商店の弁当が欲しい時は、朝早めに行く必要がありますね。
おすすめの、というか、なかやすみに来たらこれでしょう、というメニューが鶏宮古そばです。太めの自家製麺、胡椒を振ったりラー油を落としたり、ラーメンのような感じですね。
もちろん、めちゃくちゃ美味いのですが、これを宮古そばと呼んで良いのか、というぐらいに鶏ガラスープは、他の宮古そばとは一線を画するものです。
地元でも人気店だと言う理由も判る気がします、一味違ったそばを食べたくなるのは当たり前じゃないかと思います。大阪に暮らす我々と違い、あれこれ色んな麺類がよりどりな環境じゃないんで、目新しいそばなら、地元の方々が注目するのは当然でしょう。
しっかりとした鶏スープなので、定番のジューシーじゃなく、白ごはんが欲しくなります。プラス100円でライス、プラス100円で麺大盛り、どちらにするか、毎度悩みの深い追加メニューです。
宮古島まもる君
余談になりますが、中休味商店の店の前の道路を挟んだ畑の前には、すっかり宮古島名物となった「まもる君」がおります。
宮古全体で20基ほどが設置されているとか。(妹のまる子ちゃんもおります)
手作業で塗装をしている為に全員顔が違うとかで、一度何基か比べてみたいなと思ってるものの、宮古へ来るとあれこれ過密スケジュールで、そこまで手が回っておりません。
アクセスと営業時間
住所:宮古島市平良西里2050-1
営業時間:11:00~14:30 お弁当の販売は7:00~売切れ次第
定休日:日曜日
ホームページ:なし
駐車場:有り
TEL:0980-72-2868
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